◾️発達サポートスペース オット(otto) の現場から届けたい、調和と思いやりの療育
発達に課題を抱える子どもたちとその家族を支える「発達サポートスペース オット(otto) 」。今回は、児童発達支援管理責任者として現場全体を支えるHさん(男性)と、集団療育に力を注ぐ言語聴覚士のMさん(女性)にお話を伺いました。

◾️管理と支援、両輪で支える役割──Hさんの視点
Hさんは、児童発達支援管理責任者として、子ども一人ひとりの療育プランの作成からスタッフ育成、園・学校との連携、面談や研修の企画まで、多岐にわたる業務を担っています。

「管理者として大切にしているのは、スタッフが“この職場で働くのが楽しい”と思ってくれる環境づくり。現場の声を尊重し、互いに信頼し合える文化を育てることにやりがいを感じています。」
ottoを選んだ理由について尋ねると、代表・山本さんの熱意とビジョンに強く共感したといいます。「1時間以上にわたる説明を聞き、支援の幅広さや将来展望に魅力を感じました。」

◾️「子どもを知る」ことから始まる支援──Mさんのまなざし
Mさんは、現場で集団療育を中心に言語評価や観察を行いながら、子どもたちの成長を見守る日々を送っています。以前は病院や訪問看護で成人まで幅広く関わってきましたが、再び小児領域での支援を志すようになったと語ります。

「子どもが“人生を自分で選ぶ力”を育むには、幼少期の支援が不可欠だと感じたんです。家族を含めた関わりの中で、その子自身を深く知ることを大切にしています。」
Ottoに転職してからは「職場のストレスが減った」とMさん。経営者のワンマンさがあった前職に比べ、現場の声が尊重される今の環境に満足しているといいます。

◾️多職種連携と調和の文化──ottoの職場づくり
お二人が共通して強調したのは、職場全体の「調和」の大切さ。ottoでは保育士、言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)、理学療法士(PT)など、さまざまな専門職が連携し、それぞれの視点を尊重し合いながら支援にあたっています。

さらに、会社としても職員の学びを積極的に支援。外部研修の費用補助制度があり、定期的な講習や知識共有の場が整えられています。
「選択理論心理学をベースに、“多様な価値観の中で調和する”という理念が、私たちの支援や職場文化の根底にあります」とHさん。

◾️最後に──感謝の思いを胸に
インタビューの最後に「会社に一言お願いします」と尋ねると、お二人とも口を揃えて「感謝しています」と答えました。

「まだ入社して日が浅いですが、毎日多くのことを学ばせてもらっています。自分の思いを実現できる場所に出会えたことに感謝しています。」
子どもたちの未来を支える現場には、情熱と信頼、そして“調和”が息づいていました。

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