アメポケの岩田です。
今回は岡山市北区今に移転された会社(前の住所も岡山市北区今ですけど)にお伺いしました。
とっても綺麗らしいんですよ。そして、会長がワンちゃんとのこと。
どゆこと?!と思って、先にHPを見たら、
ほんまや、、、
しかも可愛い、、、そらくん可愛い、、、
ということで、早速お邪魔してみましょう。
岩田「こんにちはー!」
???「こんにちはー!!!」
こちらが、株式会社エールの平田社長。
とってもパワフルな方です!!
岩田「今日はよろしくお願いします。」
平田社長「よろしくお願いしまーす!!」
岩田「めっちゃ綺麗ですね!ちょっとウロウロしていいですか?」
平田社長「どうぞどうぞ。案内しますね!」
岩田「ん??玄関の足元に名前が入ってますやん!それとこの框の形状、変わってますね」
平田社長「これこだわりなんですよ。ここに移転した決め手は広さなんですけど、地域の方々に開放したかったんです。ここで集まって、コーヒーでも飲みながら世間話して、その中でお困りごとがあれば私たちが全力でサポートする。地域の方々の力になりたかったんです。」
岩田「すてきですね〜。社名もエールですもんね。」
平田社長「そうなんですよ!HPにも書いてるんですけど、
誰もが、自分の可能性を信じ、前に進むために。
そんな次の「一歩」を踏み出す方法を、わたしたちは一緒に考えていきます。
そんな感じです。」
平田社長「ここに絨毯でも敷いて、座談会でもできればと思ってます。うちのスタッフでコーヒーを淹れるのが得意な方がいるんです。美味しいですよ!」
岩田「うわ〜、僕コーヒーめっちゃ好きなんですよ。木の温もりも良い感じですね!」
平田社長「でしょう!!!こだわりです。」
岩田「このイラスト?めっちゃオシャレですね。これオリジナルTシャツですか?」
平田社長「そうです!スタッフが着てるんで呼びますね。〇〇さん来てーっ!」
〇〇さん「はい〜」
岩田「めっちゃオシャレですやん!2色展開!えっ、これモンベル?」
平田社長「モンベルです!オシャレだけじゃなくて、動きやすさや快適さも求めたくて。これ、制服でもあるんですよ。だから仕事がしやすいように考えて作っています。」
岩田「コーヒーといいTシャツといい、ツボをつかれますわ〜。」
岩田「オフィスも広いですね〜!!羨ましい!」
平田社長「ありがとうございます!事業も増えてきているので、社員にのびのびと働いて欲しいんです。」
岩田「では、そろそろインタビュさせていただきますね。改めて、本日はよろしくお願いします。」
平田社長「はーい、よろしくお願いします!」
岩田「(クッションまである、、オリジナルクッズどれだけあるんやろ、、、)
では早速、まずは会社の事業内容を教えてください。」
平田社長「6年前に訪問看護をスタートして、その後居宅介護支援事業所と、定期巡回サービスの3つの事業を展開していて、岡山市を中心に24時間365日の支援ができる、そうゆうサービスの展開をしています。」
岩田「やろうと思ったきっかけは?」
平田社長「私は元々小児科の看護師で、小児科で色んな子供たちと関わってて、もう15年前になるんですけど、入院している子供たちが医療的ケアが必要だったり、小児ガンで最後家で過ごしたいという時に、なかなか家で過ごしたいと思っても難しい。そこを私がサポートできたらなぁと思ったことですね。そこから、訪問看護の世界に入って、色々調整していく中で、地域でそういった方々をサポートしたいと思ったんです。
そのサポートをするためには、時間問わずサポートすることが大切だと思うんです。地域包括ケアシステムってそうゆうことですし。でも、24時間って、本気でやるの難しいんですよ!!電話では対応してくれるけど、すぐ対応できなかったり。でも24時間体制がないと地域を支えられないと思うんです。だからうちは本気でやってます。だからオンコールではなくて、実際に夜間も勤務しているんですよ。」
平田社長「病院に入院しているときの安心感って、ナースコール押したら来てくれる安心感だと思うんです。それを在宅で実現したいんです。だから、会社を立ち上げてから一貫してそこは貫いています。」
岩田「それって大変だけど、とても助かる方多いですよね!」
平田社長「そうです!そしてうちはトータルでサポートしたいんです!だからプランニングするケアマネージャーが必要だし、介護が必要なのでヘルパーの方も勤務してもらっています。そうすることで、地域で生活したい方の応援ができると考えています。最後まで我慢して欲しくないじゃないですか!地域で生活したいって、何物にもかえ変えられないと思っています。だから、うちができるだけサポートしていきます。」
岩田「(めっちゃ熱い人やなぁ、うん)今後の展開について教えていただけますか?」
平田社長「今後の展開は、介護保険サービスは今の3つを継続していくこと。そして他は、そうは言っても家に帰られない人がいるんです。なので、何かしたいと考えています。施設とは違う。そこはまだこれから考えていくんですけど、変に縛られすぎず、その人の空間として生活できる、そんな場所を地域で作りたいと思っています。
あともう一つは、つながる場所が作りたいと思っています。引っ越しした理由の一つにもなるんですが。ご利用者さんや家族さん同士が繋がる場を作りたいと考えています。なかなか繋がることのできる場ってないんですよ。同じような経験をしている家族さんが集まる場が集まって話すことって、医療従事者ではできない効果があると思うんです。あとは、同職種の集まる場にもなればなと思っています。」
岩田「だから入り口のところ広いんですね!!
あとすみません、めっちゃ気になってて、クッションもオリジナルですか?」
平田社長「あ、これ。もちろん!!」
岩田「そら会長が!可愛いですねー!
平田社長「他にもありますよ!」
平田社長「訪問看護とか介護ってちょっと堅苦しかったり、暗いイメージがあるじゃないですか。イメージを変えたいんです。かっこいいとか。」
岩田「うわー、めっちゃわかります。憧れるのって良いですよね」
平田社長「です!本当にこう、きらきらしてるとか、一生懸命仕事に向き合ってる人って、自然と目立つでしょ。そういう人になって欲しいんです!」
いや〜、本当に熱い人でした。
最後にオリジナルラッピングカーの写真も載せておきますね。(こちらの撮影は移転前ですので、背景の建物が違います)
災害時の車まで!!
夜の様子。夜までオシャレ。
想いに共感された方は、平田社長とぜひお話してみてくださいね〜!